筆者は教育ママとは程遠い、一般的な母親ですが「子供が勉強しやすいように、そして学習に前向きに取り組んでもらえるように」願いを込めて、情報を得て“良さそう!”と感じたものは試してきました。年中くらいから始めて、小1も終盤になった現在、我が家のマスト品となった勉強・学習グッツをご紹介いたします。
自動鉛筆削り
昭和世代の筆者が小学生のころに使用していたのは電動の鉛筆削りではあったものの、水平に?というか横から差し込むタイプのものでした。が、現在は、縦から差し込む!って事実に驚きました。
上にある穴から鉛筆を差し込むと、うぃ~ん、うぃ~んとこちらの指定通りの鋭さまで削って、終わると勝手に出てきます。初めて体験したときの衝撃は感激モノでした。本当に。一瞬で削ることができるので、入学当初の宿題というか、大きな課題として先生から与えられる『毎日鉛筆をピンピンにして持っていく』というミッションのハードルも下がりました。充電式ですが、長持ち長持ち。別室でも使用するために最近買い足して、その際に1代目も思い出したかのように充電したくらいで、前回はいつだか思い出せないほど、電池は長持ちしています。我が家の場合ですが。
実は2代目として、これよりもお安くて卓上クリーナー付き!のものを購入したのですが、詰まりやすく、下の子供がカスをこぼしたり(乱暴に扱ったせいだけど)、不自由なことが多く、ついに削れなくなったタイミングで処分しました。で、やっぱりこのシリーズをもう1台迎えました。色はピンク、ブルーどちらも柔らかい色味で好きです。
消しゴムカスクリーナー
これは本当に昭和世代には無かった商品ですよね?? 田舎だから無かっただけなのでしょうか、笑。斬新さに、これまた驚いたのが消しカスクリーナー。我が家が購入したのが数年前のためか、同じものがもう見当たらないのですが、いまは様々な商品があります。
そうです!このように、消しカス以外にも使用できるので、筆者も窓の溝など、ちょっと気になる時の掃除用として娘から拝借することもあります。優秀です!
このように、お手頃で子供にも扱いやすいので、机に座る習慣をつけると同時に『消したら吸う!』をマスターしてもらえば、床に落とされた消しカスに悩まずに済むと思います。また、たまにはクリーナーのカスを捨てることをお忘れなく!(今、我が家のクリーナーを開けたら汚れているので、洗える部分のみ、今からキレイにします!スッキリ!)
これも小1の壁⁉『ママ、明日新しいノートを持って行く』に対応するためストックした母の失敗談はコチラ
玉そろばん120
小1の娘が、算数が苦手でして、、。(私の遺伝なのかな)。 まあ、本人には苦手意識を持ってほしくないので、『苦手だね』なんて口が裂けても言えませんが。
2桁の引き算がわかりずらいようで、解けるときもあるのに、急に分からなくなることも、、、。親も教え方に悩みます。そんなときは、数の概念をつかむために数年前に購入していた玉そろばんで、地道に数えてイメージさせます。筆者自身、『どうして分からないの!?夕飯作ってるんだけど』っとイライラして、うまく教えられないことが多々あるため、こちらが冷静になるためにも、学習机に置いて、いつでも使えるようにしています。学習机の選び方についてはコチラ。
数を数えられるようになってきた下の子(年少)にも、そろそろ使って、100までの数を教えていきたいです。
小学校入学までに、100までの数を数えられて、イメージできるとよいそうです。これはこどもちゃれんじの小学校入学前の親向け資料に書いてありました。育児、子育てに立ち向かう親に寄り添った資料も届くので、気に入っています。
我が家のマスト品となった
我が家は、小学校入学が近くなると、勉強・学習グッツが増えました。その中でも、マスト品になったこれら3種を胸を張ってご紹介しました。母としてそして一人の女性として、外で働きながら、子供の小学校入学はとても嬉しいのに、赤ちゃんの頃から思うとすっごく成長したのに、『小1の壁ってどんなだろう…』と不安に包まれるお母さんも多いと思います。でも、まずは、大きくなった彼女たち、彼らたちを誇らしく褒め、そして同時に我ら自身にも、『おつかれ自分!』『おつかれ我々!』って言ってあげませんか。
おつかれ、我々!
おつかれ、我々!
母業は終わりもよくわからず、大変な毎日です。だからこそ、我をねぎらうということを肝に銘じたいものですね。(切実)笑。